海外大学に向く子

どういう子が海外大学に向いているでしょうか?

 

①熱意のある子

 

この大学のこの教授のもとで研究したい、とにかく英語をマスターしたい、などですね。

ただ熱意があっても受け身ばかりの子、あまりにも内向的な子は向かないのではと思います。

日本で消極的だった子が海外へ行ったとたん、

それまで封印していた積極的で陽気なキャラに変貌することも無きにしも非ずですが。

海外では基本、こちらから動かなければ何も動きません。

キャンパスで黙っているだけだったら、その子は透明人間としてしか見られないのです。

発言が求められるクラスで何も発言しなかったらやる気がないとみなされ、

たとえテストで高得点をとってもAはつきません。

もちろん、現地の学生にも内向的でおとなしい学生はたくさんいます。

でも彼らはホームにいるわけであり、日本や海外からの留学生はアウェイで戦うのです。

もともとハンデのある場所に行くのですから、ある程度の積極性と行動力がないと厳しいです。

 

②日本の環境に馴染めない子

 

日本の学校で生きにくさを感じている子ほど、海外を目指すといいと思います。

日本特有の同調圧力になじめない人は大人子供かかわらずいます。

日本人には、「みんなと同じ」を良しとし、少しでも逸脱する人を見ると足を引っ張る、
陰口を言う、いじめの対象とする、などの風潮が残念ながらあります。

日本を出てみたら、人と違うことが当たり前で、
何か突出したことに対しては称賛されるのが普通の世界が待っていますよ。

 

③将来海外で働きたいと思っている子

 

ここ30年間、給料が上がらないデフレの日本に見切りをつけ、海外を目指す人がいます。

海外では転職が当たり前です。

そのかわり成果を上げていない人は首を切られる世界です。

自分の強みを生かしスキルを積み上げて高年収を得る、
そんな働き方が合う人には海外大学があっているでしょう。

 

例えば、理系の学生にとって、メーカーの技術職の年収の少なさはやる気を失うレベルです。

たとえノーベル賞をとったとしても、ほんのわずかの報奨金だけで、権利はすべて会社のもの。

現役サラリーマン初のノーベル賞をおとりになった田中耕一さんは、
当時アメリカの研究者仲間に「スレイブ田中」(会社の奴隷という意味ですね)
というあだ名をつけられたという話を読んだことがあります。

アメリカではさっさと特許をとり会社を設立し莫大な富につなげるでしょう。

 

困っていることがあったらまず自分で何とかする。友人や先輩に助けを求める。

そして、各大学には、留学生を支援する部門が必ずあります。

担当者に相談すれば助言をくれるはずです。

どんな状況でも、投げ出さず道を切り開けるタフさが求めらると思います。

 

 

 

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